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専攻医プログラム

外科専攻医プログラム

  • 専攻医のローテーション例です。
  • 1年目で術者30例以上、2年目で術者100例以上を経験し、症例数に関しては十分量あるので安心してください。
  • 実臨床はもちろんですが、dry labo、wet laboにも積極的に参加していただきます。

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昭和大学専門臨床研修プログラム ローテーション例
3年目 消化器外科
旗の台(3ヶ月)
ER
旗の台(3ヶ月)
小児外科
旗の台(1ヶ月)
戸塚共立
第一病院(6ヶ月)
4年目 消化器外科江東豊洲
(3ヶ月)
消化器旗の台
(1ヶ月)
乳腺旗の台
(1ヶ月)
呼吸器旗の台
(1ヶ月)
心臓血管旗の台
(1ヶ月)
消化器外科
旗の台
5年目 消化器外科
旗の台
  • 医学部を卒業し医師国家試験に合格すると、医師は約2年間の「初期臨床研修」を行うことが義務付けられています。
  • 初期臨床研修終了後、各分野における「専門医」の取得を希望する場合、2018年4月から始まった新専門医制度では、全国の大学病院やがんセンター・地域の中核病院が設けている「専門医研修プログラム」に応募・登録し、「専攻医」としての研修を行う必要があります。
  • 新専門医制度は、19の基本領域(内科・外科・麻酔科・整形外科・耳鼻科・皮膚科・救急科専門医など)で構成される「基本領域専門医」と、基本領域専門医の取得後に選択できる「サブスペシャルティ領域専門医」の二段階制となり、専攻医は、まず19の基本領域から専門医資格の取得を目指すことになります。
  • 消化器外科の分野では、日本外科学会が認定する「外科専門医」取得を目指し、「外科専攻医」として3年間のローテーションが必須となります。
外科領域における専門医制度
外科領域における専門医制度
  • 日本専門医機構の規定により、3年間のローテーション期間において、「外科専門医」として必要な手術経験を積むため、消化器外科・呼吸器外科・心臓血管外科・小児外科・乳腺外科の5つの外科専門科をローテーションする必要があります。
  • また、昭和大学病院での研修に加え、研修先として連携している病院での研修を半年以上行うことも定められています。
  • 当教室が所属する、昭和大学外科専攻医プログラムにおいては、以下に示す「外科専攻医」として必要な症例経験数を、3年間の研修期間で問題なく取得できます。
  • また、大学病院での研修先として、研究・教育にも力を入れており、積極的に学会発表・論文作成をサポートしています。
  • 大学病院研修中も良性疾患を中心に積極的に術者として手術に参加していただきます。大学病院ローテーション中は消化器・一般外科全領域の修練が可能です。
外科専攻医申請要件
最低手術件数 350例
最低手術術者 120例
必要症例内訳
心臓・大血管 10例
消化器 50例
呼吸器 10例
乳腺 10例
甲状腺・内分泌 10例
末梢血管 10例
外傷 10点
内視鏡手術 10例
論文 or/and 学会発表
計20単位

(外科学会総会参加1回含む)
外傷:10点
  • 体幹(胸腹部)臓器損傷手術(術者3点/助手2点)
  • 上記以外の外傷手術(NCDの規定に準拠)(1点)
  • 日本外科学会外傷講習会受講(各1点)
  • 外傷初期診療研修(JATEC)コース受講(4点)
  • 日本外傷診療研究機構e-leaning受講(2点)
  • 動物もしくは遺体を用いた外傷研修コース(以下のいずれかで4点)
  • 外傷外科手術指南塾受講(3点)
  • 日本腹部救急医学会認定医制度セミナー受講(1点)
  • 日本Acute Care Surgery学会外傷教育セミナー(1点)

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